非エンジニアがAIと作って気づいたこと
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本記事は公開当時の体験・気づきをまとめたものです。現在のツール数・プラン数・対象年齢・記事数・仕様とは異なる場合があります。最新の内容は各ツールページをご確認ください。ツールや外部サービスの仕様・料金は変更されることがあるため、利用前には各公式情報も併せてご確認ください。記載に誤りを見つけられた場合はお問い合わせフォームよりご連絡いただけると助かります。
このサイトの各ツールは、全て AI との対話で作りました。コードは一行も自分では書いていません(読むこともできません)。その経験から、「素人でもここまでできる」と感じることと「ここは気をつけたほうがいい」と感じることを書いておきます。
できたこと(想像以上)
1. 小さなツールなら、数時間で最初の形が見えることもある
「ホテルを広い部屋順で絞り込みたい」「スマホプランを横並びで比較したい」といった、自分の不便 から出発した発想が、小さなものなら数時間で最初の形になりました。ホテル検索やスマホ料金比較のような大きめのものは、そこから何度も手を入れ続けています(かかった時間はトップページに公開しています)。
2. 見た目の調整が手軽
「ボタンをもうちょっと小さく」「カードを角丸に」「色を紫系に」など、見た目の細かい調整も、日本語で希望を伝えて表示を確かめながら直してもらえました。私は、ボタンや色などの見た目を整える設定(CSS)を自分で書かずに済んでいます。
3. 公開まで一人でやれる
ドメイン取得(サイトの住所)、サーバー設定(サイトを置く場所)、HTTPS化(通信を守る設定)、SEO(検索で見つけてもらうための調整)、アクセス解析、CAPTCHA(自動投稿対策)、プライバシーポリシー…と、このサイトでは公開までに必要なことを 1人 + AI で一つずつ進めました。
気をつけるべきこと(現実)
1. 法的なことは自分で判断が必要
AIは「これやってください」と言えばやってくれますが、「それ法的に問題ないか」の判断は慎重に。特に:
- 他社サイトのスクレイピング(利用規約違反の可能性)
- 第三者の商標・ロゴの利用
- 個人情報保護法・ステマ規制
このサイトを作る過程でも、公開前に不安要素を洗い出して、対応しました。
2. 「動く」と「正しく動く」は違う
AIに作ってもらったコードは多くの場合「動く」のですが、普段と違う条件(エッジケース) では想定外の動きをすることがあります。たとえば、自動でアクセスするプログラム(ボット)から急に大量に叩かれた場合や、データが空だった場合です。実際に事故が起きたというより、公開前に試しておきたい条件として、自分で想像して追加で伝える必要があります。
3. 運用コスト
このサイトの今の規模なら、サイトを置く場所やデータ保存は Cloudflare の無料枠に収まっています。メールは自分宛ての少量の通知に限って使っています。サイト本体は ドメイン代(年2千円弱)のみ で動かせています。
ただし、開発と継続的な更新には Claude Code(AI)の月額利用料 がかかります。サーバー代というより「AIに作ってもらうための料金」で、ここを含めると完全な低コスト運用とは言えません。とはいえ私にとっては、個人で試行錯誤を続けるための制作費として、手が届く範囲だと感じています。
これからやりたい人へ
もし「自分にも作れるかも」と思ったら、ぜひ試してみてください。私の場合は、最初の1つができてから、次に試したいことが少しずつ増えていきました。
私も、最初はただの「便利ツール欲しい病」のアイデアマンでしたが、AIというパートナー を得たことで、そのアイデアを形にできるようになりました。
「欲しいけど作れない」と諦めていたものを、少しずつ形にできる時代になってきています。
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